
この記事は、ソロキャンプ初心者の方に向けたキャンプ場探しのポイントとキャンプ場の基礎知識を解説しています。
- 実は、キャンプ場に行ったことが無い!
- ソロキャンプしたいけど、キャンプ場を探すポイントは?
- キャンプ場探しで気を付けることってある?
- ソロキャンプ初心者にピッタリのキャンプ場が知りたい!
このようなお悩みはありませんか?
キャンプブームもあり、キャンプ場を紹介する動画や個人ブログ、キャンプ場の予約サイトなど情報は十分にあります。
ただ、見るべきポイントが分からないと、キャンプ場探しが思うように進みません。
そこで、初心者ソロキャンパーさんに向けた「キャンプ場探しの完全マニュアル」を作ってみました。
初心者ソロキャンパーさんにも分かりやすく、キャンプ場の基礎知識からキャンプ場の情報で見るべきポイントを解説しています。
キャンプ場探しがスムーズに進むようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
「キャンプ場の情報」で見るべき5つのポイント
キャンプ場の情報で見るべきポイントは、次の5つです。
- キャンプ場の立地
- キャンプ場の施設とサービス
- キャンプ場の料金
- キャンプ場のルール
- キャンプ場の周辺施設
この5つのポイントについて、知っておきたい基礎知識と詳しい解説をしていきます。
キャンプ場の立地
キャンプ場は、自然に囲まれてのんびり過ごせる癒やしの空間です。
また、「自然」といっても、その環境はさまざまです。
ここでは、「ロケーション」「サイト」「フィールド」の3つ視点で、キャンプ場の立地について解説していきます。
キャンプ場の「ロケーション」

- ロケーション
- キャンプ場がどういう場所にあるのかを地形的な視点で分類しています。
地形的な特徴による魅力と注意点について紹介します。
林間サイト

森林の一部を利用したキャンプサイト。
緑に囲まれた空間で、キャンプを楽しむことができます。
- 林間サイトの魅力
- ◯木々によって日差しが遮られるので、夏でも涼しい。
◯強風が吹くこともあまりないので、初心者でも安心。
◯人も視線も遮られるので、秘密基地感がある。
◯キャンプ場が許可していれば、ハンモックが楽しめる。
◯木を利用してタープ張ることができる。 - 林間サイトの注意点
- △他と比べて虫が多い。
△野生動物も多いので、就寝時の食料の管理に注意。
△日没までの時間が短い。
△キャンプ場までの道が細く険しいことがある。
△林間サイトは人気のため、場所取りが少し難しい。
高原サイト

比較的標高の高い場所にあるキャンプサイト。
一年中キャンプ場として営業しているところもありますが、冬はスキー場、グリーンシーズンはキャンプ場として営業しているところもあります。
森林サイトのようなキャンプ場もありますが、開けた広い敷地のキャンプ場が多いです。
- 高原サイトの魅力
- ◯周辺の山の景色が綺麗で、季節による景色が楽しめます。
◯晴れた日は、星空がとても綺麗。
◯標高が高いため、タープを張れば夏でも涼しい。
◯敷地の広いキャンプ場だと、比較的予約が取りやすい。
◯混雑していても、夜に見るたくさん並んだテントはきれい。 - 高原サイトの注意点
- △夏はタープを張らないと日差しが強い。
△強風が吹くこともあるので注意が必要。
△敷地の広いキャンプ場は、受付やトイレ、炊事場が混雑しやすい。
△標高が高いので、朝晩の冷え込みに注意。
△冬季は休業しているキャンプ場もあるので確認が必要。
河原サイト

河川に面した場所にあるキャンプサイト。
- 河原サイトの魅力
- ◯水の流れる音を聴きながらキャンプを楽しめる。
◯きれいな川に面したキャンプ場では、ホタルが見れることも。 - 河原サイトの注意点
- △強風が吹くこともあるので注意が必要です。
△雨による増水の危険もあるので、設営場所に注意。
△ゴツゴツした石も転がっているので、設営前に確認が必要。
海辺サイト

海に面したキャンプサイトです。
- 海辺サイトの魅力
- ◯場所にもよるが、朝日や夕日がきれい。
◯晴れていれば、星空がきれい。
◯波の音を聴きながらキャンプを楽しめる。 - 海辺サイトの注意点
- △砂浜は、通常のペグが使い物にならない。
△専用のサンドペグやその他の工夫が必要。
△海辺の強風は半端ない!
△海辺のキャンプは、とにかくハードルが高い。
キャンプ場の「サイト」
- キャンプサイト
- 「サイト」とは、英語で“site”と書き、場所・敷地・用地を意味する言葉です。
「キャンプサイト」であれば、「キャンプをする場所」といった感じです。
いろいろと種類がありますので、その違いについて紹介していきます。
キャンプサイトは、大きく分けて「区画サイト」と「フリーサイト」の2つに分けられます。
この2つの大きな枠組みの中に、「オートサイト」や「電源サイト」、「ソロサイト」といった、特徴やサービスの違いによって分類されたサイトがあります。
区画サイト

区画が整理されているサイトです。お隣さんとの境界線もはっきりしています。
- 区画サイトの魅力
- ◯一般的に予約が必要で、予約することで確実に場所を確保できる。
◯きれいに整地されていることが多い。
◯境界線が明確なので、プライベートなスペースを確保できる。 - 区画サイトの注意点
- △何週間も前に、予約が埋まることも少なくない。
△料金がやや高めの設定。
△キャンプ場によっては、場所の指定ができない。
フリーサイト

利用可能なエリア内で、自由に場所を選択できるサイトです。
- フリーサイトの魅力
- ◯予約不要のキャンプ場も少なくない。
◯区画サイトに比べて、予約が埋まりにくい。
◯区画サイトに比べて、料金が安い。
◯空いていれば、場所を自由に選べる。 - フリーサイトの注意点
- △混雑時に場所を選ぶのが大変。
△平らな場所や水はけの良い場所を自分で探す。
△明確な境界線がないので、すぐ横を人が通ることがある。
オートサイト

自動車の乗り入れ&横付けが可能なサイトのこと。
区画サイトかフリーサイトに関わらず、自動車が乗り入れ&横付けが可能であればオートサイトとなります。
- オートサイトの魅力
- ◯設営と撤収時の荷物の運搬が楽。
- オートサイトの注意点
- △周囲の車の開閉音が気になる。
電源サイト

主に区画サイトの一部で見られる電源設備のあるサイトです。
- 電源サイトの魅力
- ◯扇風機や電気毛布といった季節家電や、調理家電がアウトドアで使えます。
- 電源サイトの注意点
- △延長コードは基本的に持参です。
△消費電力には上限があるので注意が必要です。
△電源の場所は、サイトにより異なるため余裕を持った長さのコードが必要。
△電源なしのサイトと比べると、料金は高い。
ソロサイト

ソロキャンパー向けのキャンプサイトです。
- ソロサイトの魅力
- ◯ソロキャンプに丁度いい広さ。
◯グループキャンプのサイトと離れていることが多い。
◯静かにソロキャンプを楽しめる。 - ソロサイトの注意点
- △ソロサイトのあるキャンプ場が少ない。
キャンプ場の「フィールド」
- フィールド
- 地面の特徴は、テントやタープ設営時に使用するペグとの相性に大きく影響します。
また、キャンプ当日や前日に雨が降れば、水溜りができやすい性質の地面もあります。
そんなサイトにおける地面の特徴について紹介していきます。
芝生のフィールド

高原サイトや河原サイトに多い。
- 芝生の魅力
- ◯青青とした芝生は、寝心地が最高です。
◯芝生のフィールドは、ペグが刺さりやすいことが多い。 - 芝生の注意点
- △地面の湿度が高く、テントの底が濡れるのでグランドシートがおすすめ。
△芝生にダメージを与えないよう、焚き火をするときに注意。
△芝生の枯れる秋〜冬は、火災に注意が必要です。
土のフィールド

キャンプ場で一番多いのが土のフィールド。
- 土の魅力
- ◯ペグが効きやすい。
◯火のついた薪や炭が落ちても、火災にならない。 - 土の注意点
- △ペグの刺さりやすさは、場所によって異なる。
△雨が降ったときに水溜りができやすい。
砂利のフィールド

河原サイトだけでなく、整地されたキャンプ場でもよく見られます。
- 砂利の魅力
- ◯ペグが効きやすい。
◯水はけが良い。 - 砂利の注意点
- △大きい石や尖った石が多いので、テント設営時に注意。
△エアマットの使用も注意が必要です。
砂のフィールド

海辺や河川に近い場所に多い。
- 砂の魅力
- ◯地面が柔らかく、寝心地が良い。
◯地面を平らに整地しやすい。 - 砂の注意点
- △通常のペグが効かない。
△サンドペグを使用するか、工夫が必要です。
キャンプ場の施設とサービス

キャンプ場には、トイレしかないキャンプ場から、入浴施設やバーが併設されたキャンプ場まで幅広く存在します。
ここでは、一般的なキャンプ場の設備と注意点やマナーについて紹介します。
トイレ
稀に無料のキャンプ場などでは、トイレがない場合もあります。
また、くみ取り式のトイレしかないキャンプ場も少なくありません。
「水洗トイレや温水洗浄便座がないとヤダ!」って方は、事前にキャンプ場の情報を調べてみましょう。
炊事場
炊事場には、流し台やかまどがあります。
かまどが無いキャンプ場もありますが、焚き火台やバーナーを持っていくのであれば調理に問題はありません。
炊事場に限らず、キャンプ場内の全てにおいてきれいに使用することは、最低限のマナーです。
炊事場での注意点とマナー
- 流し台もかまども、使用後はきれいに片付けましょう。
- 食べかすを流しにそのまま流すのはマナー違反です。
(排水口の詰まりの原因になってしまいます) - キャンプ場によっては、洗剤の使用が禁止されている場合もあります。
- 食器を洗う流し台では、煤汚れの酷い焚き火台などを洗うのはNG。
(専用の洗い場があったりしますので確認しましょう) - 共有スペースですので、長時間の専有は厳禁。譲り合いましょう。
クッカーや食器類の汚れは、ティッシュなどで拭き取ってから洗うことで、洗い場に食べかすを流す心配がなくなります。また、水しか出ないキャンプ場でも、洗い物が楽になりますよ。
入浴設備(コインシャワーなど)
入浴施設やコインシャワーのあるキャンプ場もあります。
冬の一泊のキャンプであれば、無くてもなんとかなりますが、夏場のキャンプではあると助かります。
入浴設備(コインシャワー)の注意点とマナー
- 施設の利用時間を事前に確認しておきましょう。
- 時間帯によっては、混み合いますので利用はお早めに。
- タオルや石鹸などは、基本持参ですので忘れずに。
ゴミの回収
キャンプで出たゴミを回収してくれるキャンプ場もあれば、全て持ち帰りのキャンプ場もあります。
ゴミ回収の注意点とマナー
- ゴミ回収の有無は、キャンプ場によって異なるので事前に確認。
- ゴミの分別は、必ずキャンプ場のルールを守りましょう。
- キャンプには、ゴミ袋を何枚か持って行く習慣が大事。
灰・炭の回収
焚き火後の灰や炭は、ゴミと一緒に捨ててはダメです。
灰・炭の回収における注意点とマナー
- 灰や炭は必ず指定の場所に捨てて下さい。
- 回収場所がないキャンプ場には、火消し壺や火消し袋を持参しましょう。
- アルミホイルに包んで持ち帰る事もできます。
- 前もってキャンプ場のルールを確認することで、忘れずにすみますよ。
徒歩キャンプや自転車キャンプには、ZEN Campsさんの「アッシュキャリー」がオススメですよ。
自動販売機・売店
自動販売機や売店のあるキャンプ場もありますよ。
売店では、ちょっとした食料や薪・炭の販売のほか、キャンプ場によってはガス缶などの消耗品を販売しているところもあります。
また、キャンプ道具の貸出を行っているところもありますよ。
自動販売機・売店の注意点
- 売店の営業時間を確認しておきましょう。
- 取扱商品は、売店によって異なるので事前の確認が必要。
- 貸し出し品は、事前の予約が必要なことが多いです。
- 事前に販売している薪の種類(針葉樹・広葉樹)の確認をおすすめします。
※薪は、木の種類によって性質が異なります。
針葉樹…燃えやすいので焚き付けに向いていますが、あまり火持ちはしません。
紅葉樹…焚き付けには不向きですが、火持ちします。
キャンプ場の料金システム

キャンプ場の料金システムは少し複雑なことが多いです。
お一人様 | 3500円 |
サイト利用料 | 2000円 |
入場料 | 500円 |
テント持ち込み | 1000円 |
駐車料金 | 1000円 |
ごみ処理費 | 300円 |
合計 | 4800円 |
「1人1泊〇〇円」といった、シンプルな料金設定が少ないので注意が必要です。
各料金の名称は、キャンプ場によって異なりますが、そのあたりも踏まえて解説していきますね。
サイト利用料
フリーサイトか区画サイトに限らず、1サイトの利用に対して支払う料金です。
「サイト利用料:〇〇〇円」といった料金設定に加えて、条件が設けられている場合もあります。
例)「サイト利用料:〇〇〇円(△人まで、テント(もしくはタープ1張まで)」
1サイト料金内で利用できる人数の上限や、テント・タープの設営の上限が設けられている場合があります。
とはいえソロキャンパーさんには、人数の上限は関係ありません。
ソロキャンパーさんにとって注意すべきは、テントやタープの設営の上限です。
サイト利用料の条件が「テントorタープの1張り」なのか「テント+タープの2張りまで」なのかを確認しておきましょう。
テントやタープの設営に必要な費用は、サイト利用料とは別に記載があることもあります。
「テント(タープ)持ち込み料」といった呼ばれ方をしていることが多いです。
入場料(入園料、施設利用料)
サイト使用料とは別に、キャンプ場に訪れた人数分必要な料金です。
サイト利用料に入場料が含まれる場合もありますが、サイト利用料とは別に入場料が必要なキャンプ場もありますので、事前に確認しておきましょう。
また、「入園料」や「施設利用料」など、呼び方はキャンプ場によっても異なります。
駐車(駐輪)料金
自動車やバイク、自転車で訪れた際に1台あたりにかかる料金です。
こちらも、サイト利用料などに含まれる場合もありますが、別途必要なことも多いので、確認しておきましょう。
ごみ処理費・環境整備協力金
ゴミの回収を行ってもらう料金といった感じです。
「ごみ処理費」や「環境整備協力金」、「ゴミ袋代」といった表現が多いです。
アーリーチェックイン/レイトチェックアウト
全てのキャンプ場にあるサービスではありませんが、本来より数時間チェックインを早めたり、チェックアウトを遅らせたりすることができます。
追加で料金を払うことになりますが、少しでも長い時間キャンプを楽しみたい方は、ご利用になられても損はないと思います。
ソロキャンプ料金
最近は、ソロキャンプをされる方も多く、ソロキャンプ向けの料金プランがあるキャンプ場もあります。
ソロでキャンプに行く場合、4〜5人まで利用できるようなサイトの利用料だと、割高になってしまいます。
お財布にも優しいので、ソロキャンプ向けの料金プランがあるキャンプ場はおすすめですよ。
キャンプ場のルール

キャンプ場のルールの中には、事前に知っておかないと準備ができなかったり、キャンプ当日に計画が台無しになってしまうようなものもあります。
ここでは、事前に調べておいた方が良いキャンプのルール3つを紹介します。
ゴミや炭・灰の回収のルール
ゴミの回収、炭・灰の回収を行ってくれるキャンプ場であれば問題ありません。
注意すべきは、「ゴミ(炭・灰)は全て持ち帰り」というキャンプ場のルールです。
ゴミの持ち帰りは、ゴミ袋の持参が必要です。
炭・灰の持ち帰りには、火消し壷(火消し袋)やアルミホイルが必要となります。
焚き火のルール
キャンプの楽しみと言えば「焚き火」もその一つ。
しかし、どのキャンプ場でも焚き火ができるわけではありません。
実は、焚き火禁止のキャンプ場もあるんです。
焚き火で調理して、焚き火で暖をとって、焚き火を鑑賞して過ごす。
このように、焚き火を軸にキャンプのプランを練っていたのに、キャンプ場に着いてから「焚き火禁止」と知ったらショックですよね。
また、焚き火シートの使用を条件に、焚き火OKというキャンプ場もありますよ。
焚き火シートを義務化しているキャンプ場は、増加傾向にあります。
火災の防止や後片付けが楽になりますので、焚き火シートは持っておいたほうが良いと思います。
ソロ向けの焚き火台には、【LOGOS(ロゴス)】 ミニグリル耐火・断熱シート(35×50cm)が、ちょうどいいサイズでおすすめです。

チェックイン・アウト
チェックインやチャックアウトの時間も確認が必要です。
特にチェックアウトに関しては、撤収時間を考慮しなければいけないので、ご自身の撤収に必要な時間も把握が必要になりますよ。
不慣れなうちは、起床時間を含め、余裕を持った朝の計画を立てましょう。
その他、キャンプのマナーについては、別記事で詳しく紹介しています。
キャンプ場周辺の施設

キャンプ場を探す際には、周辺の施設も一緒に確認しておきましょう。
キャンプに+αの楽しみが広がりますよ。
公共交通機関
徒歩キャンパーの方は、最寄りの駅やバス停を確認しておきましょう。
また、帰る日の時刻表などチャックしておくと、キャンプの後片付けが計画的に行えますよ。
【スーパーやコンビニ】
生鮮食品や飲料・氷など、キャンプ場の近くで買い出しができればとても便利です。
また、徒歩キャンパーや自転車キャンパーも、荷物の軽量化ができるので事前の確認をおすすめします。
ホームセンター
最近は、アウトドアコーナーが充実しています。
薪・炭の調達や忘れ物をしたときには助かりますよ。
道の駅
その日の入荷状況にも左右されるので、野菜など目的を持って買い出しに行くには不向きかもしれません。
ただ、その地域で育った野菜や地酒、ジビエなど、スーパーでは買えないような食材が手に入るので、キャンプの前に立ち寄るだけでも楽しいですよ。
入浴施設
キャンパーさんの中には、一日の締めくくりに温泉を楽しみにしている方も少くありません。
また、入浴施設が近くにあるキャンプ場も多いので、ぜひチェックしてみて下さい。
【まとめ】こんなキャンプ場がソロキャンプ初心者におすすめ

こんなキャンプ場が、ソロキャンプ初心者さんにおすすめ!というのをまとめました。
- 林間サイト、高原サイト、河原サイト
- 予約制のソロサイトがある
- ソロキャンプ向けの料金プランがある
- ゴミや炭・灰の回収場所がある
- 焚き火ができる
- 買い出しができるお店が近隣にある
キャンプ場探しのヒントとして、お役に立てれば光栄です。