【ソロキャンプの持ち物リスト】必需品からおすすめアイテムまで

【ソロキャンプの持ち物リスト】必需品からおすすめアイテムまで

この記事では、初心者さんから上級者さんまで、ソロキャンプを楽しむ皆さんに向けて【ソロキャンプの持ち物リスト】を紹介します。

ポイントブロックタイトル

  • キャンプの持ち物を知りたい初心者さん
  • よく忘れ物をしてしまう中級〜上級者さん
  • 「持ち物リストを自分で作るのは面倒だ」って方


「キャンプは、不自由を楽しむもの」と言われることがあります。

とはいえ、忘れ物をするとテンションも下がりますし、なにより楽しみにしていた計画がダメになってしまうこともあります。

そこで今回は、忘れ物の不安を無くして安心してソロキャンプを楽しむために【ソロキャンプの持ち物リスト】を作りました。

ソロキャンプの必需品からおすすめのアイテムまで幅広く紹介しています。

最後には、【ソロキャンプに必要な持ち物のリスト】の画像をJPEGとPDF形式で用意しています。このリストが少しでも役立てば嬉しいです。


ソロキャンプの持ち物リスト

シェルターの設営に必要な道具

テントやタープ、ハンモックなど、シェルターの設営に必要の道具は、以下のとおりです。

シェルターの設営
テントの設営のアイテム
□ テント□ グランドシート
□ ペグ□ ペグハンマー
□ キャノピーポール
タープ設営のアイテム
□ タープ□ タープポール
□ ペグ□ ペグハンマー
□ ロープ
ハンモック設営のアイテム
□ ハンモック□ ツリーハガー
□ 養生シート


テント設営のおすすめアイテム

テント購入時に付属しているペグは、強度低いものが多いので、丈夫なペグを準備することをおすすめします。

チタンペグは、強度もありスチール製のペグよりも軽いのでおすすめです。

ソロ用テントの場合、ドーム型・ワンポール・パップテントなど20cmあれば問題なく設営できますよ。

中でも、中華製の商品は、チタン製にも関わらず安価で購入できるので、私も愛用しています。



また、テントのキャノピーを跳ね上げる際には、キャノピーポールを別に準備する必要があります。

ソロサイズのドーム型・パップテントの場合120〜150cm、ワンポールテントの場合150〜180cm前後のものが使いやすいと思います。

分割されたポールの1節の長さが短いと、仕舞寸もコンパクトで長さの調整も細かくできます。

また、伸縮式のポールは、仕舞寸は長くなりますが、より細かな調整ができて便利ですよ。




タープ設営のおすすめアイテム

タープの設営に使用するロープは、強度と軽さを兼ね備えたパラコードがおすすめです。

タフな仕様には、【TOUHG-GRID(タフグリッド)】パラコードがピッタリです。

高強度なことに加え、質感がしなやかなのでロープワークのしやすいパラコードです。





もっと気軽にテントに合ったカラーのパラコードを使いたい方は、【ATWOOD(アトウッド)】のパラコードがおすすめです。

ロープの太さは4mmで、使いやすく高強度です。

また、カラーバリエーションが豊富ですので、お気に入りのパラコードが見つかるはずですよ。

→【ATWOOD(アトウッド)】のパラコードをAmazonで確認する

出典:Amazon
出典:Amazon
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ハンモック設営に必要なおすすめアイテム

ハンモックは、とてもスピーディーに設営ができるのが魅力です。

ハンモックの設営をするうえで、キャンプ場のルールなどにより木の養生が必要な場合があります。

そんなときに役に立つのが、ツリーラップやツリーウェアと呼ばれる養生シートです。

【GIBBON(ギボン)】 ツリーウェア(2枚1セット)は、長さ100cm、幅16cmのツリーウェアです。

寝泊りに必要な道具

寝泊りに必要な道具
□ シュラフ□ インナーシュラフカバー
□ シュラフカバー□ スリーピングマット
□ まくらランタン・ヘッドライト
□ 着替え□ 歯磨きセット


寝泊まりに必要なおすすめアイテム

コンパクトなソロ用テントやタープ泊の方には、シュラフカバーがおすすめです。

結露でシュラフが濡れるのを防いでくれます。

また、シュラフカバーを使用することで保温性が向上し、シュラフのブーストとしても使えます。

シュラフカバーの内側に結露がしやすいというデメリットもあります。

筆者の場合は、シュラフカバーは軽量なので、夏はシュラフを持っていかずにシュラフカバーだけで寝ることもあります。

→【SOL(ソル)】エスケープヴィヴィ(O.Dグリーン)をAmazonで確認する。



リビングスペースの道具

リビングスペースの道具
□ テーブル□ チェア
□ 収納ラック□ ハンガーラック
□ ランタンスタンドハンガー□ ストーブ

リビングスペースのおすすめアイテム

荷物の多い方だけでなく、少ない方にもおすすめなのがハンガーラックです。

はじめは、「ハンガーラックなんて要らないでしょ?」と思っていた筆者もつい最近購入しました。

実際に使ってみると、薪ばさみやナイフなどをすぐに手に取ることができる手軽さと、すっきり片付いてオシャレという点がとても満足しています。

筆者が愛用しているハンガーラックは、【MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)】のインディアンハンガーSです。

→【MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)】のインディアンハンガーSをAmazonで確認する



焚き火の道具

焚き火の道具
□ 焚き火台□ 焚き火シート
□ 風防・リフレクター□ 薪スタンド
□ 薪ばさみ□ 革手袋
□ 斧・ナタ□ のこぎり
□ ナイフ□ 火吹き棒
□ ファイヤースターター□ 火口
□ 着火剤□ 火消し壺・袋
ライター・マッチ□ ガスバーナー


焚き火のおすすめアイテム

キャンプの最大の敵は「風」です。

強風の中での焚き火は、火の粉が飛んでとても危険です。

そんな風対策として、焚き火リフレクターがおすすめです。

また、焚き火の熱がリフレクターに反射して、とても暖かいので冬にも重宝しますよ。

高さは40cm〜50cmが使いやすくておすすめです。

【CAMP GREEB(キャンプグリーブ)】
ウインドスクリーン 

【LIFEST】
ウインドスクリーン



調理と食事の道具

調理と食事の道具
調理器具
□ 包丁・ナイフ□ まな板
□ トング・へら・おたま
クッカー類
□ クッカーセット□ 鍋・フライパン
□ メスティン□ 焼き網・鉄板
□ ホットサンドメーカー□ ケトル
食器とカトラリー
□ お皿□ コップ・シェラカップ
□ お箸□ スプーン・フォーク
□ ナイフ
熱源
□ シングルバーナー□ ガスカートリッジ
□ アルコールストーブ□ アルコール(燃料)
□ 固形燃料ストーブ□ 固形燃料
□ 五徳□ 風防
その他
□ クーラーボックス□ 洗剤・スポンジ
□ 食材□ ウォータージャグ


ソロキャンプ用の鉄板のおすすめ

お肉を焼いたり、餃子を焼いたり、ソロキャンプの食事を盛り上げてくれるアイテムが鉄板です。

食材を美味しく焼いてくれる鉄板ですが、重いというのがデメリット。

ソロキャンプにちょうどいい厚みと、ちょうどサイズの鉄板選びがポイントです。

ソロキャンプにピッタリな鉄板として、【M.O.L】の極厚アウトドア鉄板がおすすめです。

4サイズ展開ですが、Mサイズ(15×20㎝)かLサイズ(15×25㎝)がソロにはピッタリです。

→【M.O.L】の極厚アウトドア鉄板(厚み4.5mm)をAmazonで確認する


ソロキャンプ用にピッタリな鉄フライパンのおすすめ

食材を炒めたりする場合には、鉄板よりもフライパンの方が使い勝手が良いのは確かです。

お肉をおいしく焼ける鉄板も捨てがたい。そんな方におすすめなのが、鉄のフライパンです。

【極SONS COCOpan】は、ハンドルレスのフライパンです。

ハンドルが無いことでコンパクトに収納できます。

また、そのままお皿としても使えるので、キャンプでの調理にはとても便利ですよ。




緊急時の備え

緊急時の備え
救急セット
□ 頭痛薬・胃腸薬など□ ガーゼ・包帯
□ 消毒液□ 絆創膏
□ テープ□ はさみ
□ ピンセット□ 安全ピン
□ 爪切り
緊急時の備え
□ ダクトテープ□ リペアシート・ポール
□ マルチツール□ エマージェンシーシート
□ モバイルバッテリー□ USBケーブル
□ ペンライト・ヘッドライト□ 予備のライター・マッチ
□ 予備の着火剤□ 予備の電池
□ 予備のロープ□ 浄水器


緊急時のおすすめアイテム

キャンプ場の炊事場などの水場には「飲料用ではありません」といった表記がしていることも少くありません。

そんな水を飲料用として使えるようにしてくれるのが、持ち運びのできる浄水器です。

【SAWYER PRODUCTS(ソーヤー プロダクト)】のソーヤーミニは、ペットボトルに取付可能ですので、空になったペットボトルを使って簡単に浄水できます。

防災グッズとしてもおすすめですよ。

→【SAWYER PRODUCTS(ソーヤー プロダクト)】のソーヤーミニをAmazonで確認する



その他の小物

その他の小物
キャンプに持っていく小物
□ ティッシュ□ 除菌シート
□ トイレットペーパー□ アルミホイル
□ ゴミ袋
あると便利な小物
□ 保温・保冷ボトル□ スマホ・カメラの三脚
□ ポータブル電源


あると便利なおすすめアイテム

保温・保冷ボトルは、一年中あると便利なアイテムです。

夏は中に氷を入れておくことで、長時間氷を保管できます。

冬は夜のうちに沸かしたお湯を入れることで、朝起きてからの湯沸かしがとても早くできますよ。

【キャプテンスタッグ】のスポーツボトルは、口が広くておすすめですよ。

→【キャプテンスタッグ】のスポーツボトルをAmazonで確認する



季節のアイテム

季節のアイテム
暑い時期のアイテム
□ 虫除けスプレー□ 蚊取り線香
□ 虫刺されの薬□ ポイズンリムーバー
□ マダニ除去ツール□ おにやんま君
□ 日焼け止め□ ボディーシート
□ タオル□ 冷感グッズ
□ ポータブル扇風機
寒い時期のアイテム
□ カイロ□ 湯たんぽ
□ ブランケット□ 電気毛布
□ 防寒着


暑い時期のおすすめアイテム

暑い時期のキャンプは、虫が多くて苦手という方も多いはずです。

虫除けスプレーや蚊取り線香とは、全く異なる視点から虫対策をしてくれるのが、「おにやんま君」です。

昆虫界の食物連鎖の頂上にいるオニヤンマは、昆虫にとって一番近付きたくない存在。

そんなオニヤンマそっくりに作られた模型が「おにやんま君」です。

おにやんま君が睨みを効かせ、虫を近付けないように見張ってくれる頼もしいお守りです。

→【サンライン(SUNLINE)】おにやんま君をAmazonで確認する



寒い時期のおすすめアイテム

寒い時期におすすめのアイテムは、「ハクキンカイロ」です。

「ハクキンカイロ」は、半永久的に使えるエコでクリーンなカイロです。

中にベンジンを入れて使うのですが、燃焼して発熱するわけでは無いので安全です。

素手で持てないほどの発熱が長時間持続します。
(付属のケースがあるので安心して下さい)

発熱の持続時間は、ハクキンカイロのサイズによって異なりますが、小さいタイプでも18時間保温してくれます。

カイロや湯たんぽ代わりに使うことができるので、おすすめすよ。




【ソロキャンプの持ち物リスト】JPEG・PDFファイル

この記事の各パートで紹介した持ち物リストを一つにまとめました。

横長の【ソロキャンプの持ち物リスト】は、下の画像の通りです。

これだと、スマホで見るときに不便なので、縦長タイプも用意しました。

横長版は、JPEGとPDFの両方を用意しています。

縦長版は、PDFしかありません。

以下より、ダウンロード可能です。

ひと目で見やすい【横長版】スマホで見やすい【縦長版】
ソロキャンプの持ち物リスト【横長版】
JPEGファイル
ソロキャンプの持ち物リスト【縦長版】
PDFファイル
ソロキャンプの持ち物リスト【横長版】
PDFファイル

忘れ物防止のお役に立てれば嬉しいです。

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